10月 小篠塚城登城記念「御城印」(アーカイブ2022'10月7日記事)
- shoukeijinet
- 2023年4月29日
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近年、寺院や神社の御朱印がブームとなっていますが、お城にも登城記念となる「御城印」というものがあることをご存知ですか?
当御城印は現在の正慧寺が、1000年の歴史ある小篠塚城址(こしのづかじょうし)の敷地内に立地し、遡ること室町時代に初代古河公方足利成氏の跡を継いだ、二代目足利政氏とその子である高基とのご縁があったこと(詳しくは正慧寺ホームページの「小篠塚城址」参照)から、各々の花押をデザインとしました。
御城印には、小篠塚城主古河公方足利政氏、高基父子を描いた絵(正慧寺保有)をモチーフとし、さらには、足利氏の家紋「二つ引両」と古河公方を支援した下総国千葉氏の家紋「月星」を描きました。
城址下の別院安養院及び佐倉市観光協会の窓口にて1枚300円でお求めいただけます。
本丸、二の丸や土塁などが今でも残る小篠塚城址は、秋が進むにつれ紅葉に彩られていきます。室町ロマンを感じながら城跡を歩いてみませんか?御城印はきっと良い記念になることと思います。
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