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正慧寺について

正慧寺とは

「いつでもだれでも自由に仏教にふれられる」そんな垣根のない身近なお寺をめざして、2002年に小篠塚城址を整備し摩耶山として開山しました。
その後、2008年に正慧寺を建立しました。
寺院名:正慧寺
宗 派:空也宗
本 尊:釈迦牟尼仏
塔 頭:安養院
しょうけいじ
くうやしゅう
しゃかむにぶつ
あんよういん
お釈迦様の教えを仏教と言い、その教えの根本は『四諦・八正道』です。
そして『慈悲』であり、『思いやり』であります。その教えを日本で衆生(一般人々)に初めて広め歩いた僧侶が平安時代の空也上人でした。
空也宗 正慧寺は、お釈迦様の教えを大切にし、空也上人が衆生に分け隔てなく仏の教えをひろめたように、来山される方々の様々な考えや価値観を認め合い、寄り添っていきたいと考えています。
人は、人生の中で最愛の人の死、社会での人間関係、自身へのコンプレックス、未来への不安と様々な“苦”に直面します。
正慧寺では、この“苦”に悩んでいる方々のお手伝いと解決を模索する一助になることを目指しております。
くうやしょうにん
空也宗 正慧寺の考え方


くだら
釈尊が教えを説かれた仏教は紀元前5世紀ごろとされています。その後、釈尊の教えは諸外国に広まっていきました。
日本の場合、百済から飛鳥時代の552年に伝わったとされています。
そして、現在に至る約1471年の間に日本の仏教は、様々な人物によって教えが広められてきました。
その間にたくさんの解釈が生まれ、現在は1つであるべき仏教に特色ある宗派が14宗56派と誕生しております。
仏教の歴史

住職 茂木一圓
1000年の歴史、小篠塚城址内に正慧寺が2008年に誕生して15年になります。地域の方々に助けられ、また子供たちの遊び場・フリースペースともなっております。
今後とも、地域の方々に愛され利用して頂けるお寺【コミュニティー寺院】でありたいと、職員共々頑張って参りたいと考えております。
どうぞお気軽に城址園、また境内を楽しんで下さればありがたいです。
1、小篠塚城跡(正慧寺の境内)
房総では、長元元年(1028年)に起きた平忠常の乱後、忠常の子孫たちが戦によって荒れ果てた上総・下総の各地を開拓。この一族を両総平氏と呼びます。
佐倉市地域の荘園(印東荘)では、印東氏を名乗る両総平氏が現地を支配。
また、この荘園は比叡山延暦寺などを領主としていました。
その後、古河公方足利成氏、政氏、高基と3代に渡って動座(居を移すこと)しておりました。
2、正慧寺、及び安養院の活動
現活動内容は、当HPをご参照下さい。
自然を楽しむと同時に仏教に関心のある方、一度足を運ばれてご覧になってみてください。

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